【鍼灸の健康保険】メリットとデメリットをわかりやすく解説
院長コラム
【鍼灸の健康保険】メリットとデメリットをわかりやすく解説
こんにちは、名古屋市中川区にある あーる鍼灸院 院長です。
今回は、よくご質問いただく「鍼灸に健康保険が使えるのか?」というテーマで、メリット・デメリットを含めてわかりやすく解説します。
■ 鍼灸で保険が使えるケースとは?
鍼灸治療も、一定の条件を満たせば健康保険の適用が可能です。
対象となる主な症状は次の6つ:
- 神経痛
- リウマチ
- 頚腕症候群(首・肩・腕の痛みやしびれ)
- 五十肩
- 腰痛症
- 頚椎捻挫後遺症(むちうち)
これらの症状で医師による治療が効果をあげにくいと判断された場合、「同意書」をもとに鍼灸での健康保険利用が認められます。
■ 健康保険を使うメリット
- 費用負担が軽くなる
健康保険の適用により、1回あたりの料金が抑えられます。 - 継続しやすい
慢性的な腰痛や神経痛など、長く通う必要のある方にとって安心です。 - 医師の同意に基づく安心の施術
病院との連携のもとでの施術が受けられます。
■ 健康保険を使うデメリット
- 医師の同意書が必要
最初に病院で診察を受け、「同意書」を取得する必要があります。 - 対象となる症状が限られている
不眠・PMS・冷え性・肩こりなどは保険適用外です。 - 内容に制限がある
保険施術では対応できる範囲が限られ、柔軟な施術が難しいこともあります。
■ 自費施術との違いと使い分け
当院では、保険施術だけでなく、自律神経の調整・女性の体調ケア・慢性的な疲労などに対応する「自費施術」も行っております。
自費施術では、症状にとらわれず、全身調整や体質改善を目的とした施術が可能です。
目的や症状に応じて、保険施術と自費施術を使い分けるのが理想的です。
■ 同意書の取得や手続きもサポートします
「病院で何と言えばいいの?」「どこへ持って行けばいいの?」といった不安がある方も多いです。
当院では同意書の取り方や書式のご案内など、保険利用に必要なサポートも行っております。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。
当院は予約優先制で、待ち時間の少ない落ち着いた環境づくりを心がけています。
「保険を使いたい」「自費施術との違いがわからない」そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。
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